高校生サマーセミナー

カウンセラー、人事コンサルタントの中野裕弓 です。
わたしはワシントンDCの世界銀行本部勤務から戻って以来、1998年から日本全国で講演、研修、企業人事コンサルティング活動を続けています。 社会人、経営者の方々を対象として「日本をよりすみやすい国にするために」という思いで活動を続けてきましたが、いい国づくりのために欠かせない要素、それは“子どもたちをとりまく環境をよくする”ということでした。


帰国後間もない頃、静岡県の中学校のPTAで「子ども応援団」というテーマでお話しました。 子どもたちを上からの目線で教えたり諭したりするのではなく、心の中にあるいい芽がそのまま伸びていくようにいかに邪魔をしないで見守るかという話は大きな反響がありました。


また山形県のある中学校で「夢をかなえるために」というテーマで全校生徒にむけて体育館で話をしました。 はじめはまた大人の一人が何を言うか・・と半信半疑だった生徒たちが、自分の夢をかなえることを身近に感じて目がキラキラしていたのが印象的でした。


数年後、私の一般向けの講演を聴いてくださった方々、宿泊研修に参加してくださった方々から、自分の子どもたちにもこの話を聞かせたい、こういう考え方を伝えられたらというお声がたくさん寄せられ、社会に出る前の次世代をになうこどもたちに「人生を楽しむために」必要なことを伝える場を持ちたいと思ったのです。


人生を歩むために必要な3つのこと、そしてなかなか学校教育ではそこまで教えないことは・・・

そこで志を同じくする、一緒に活動している仲間たちとともに、2006年の春に高校生に「人間力を高める」と銘打って、現役高校生にむけてセミナーを立ち上げました。


一回目の場所として選んだのは、当時住んでいた神奈川県の小田原市にある「二宮尊徳記念館」。小田原は二宮尊徳の生誕地、その生家に隣接する研修、宿泊のできる記念館出の開催はまさに趣旨にぴったりな環境でした。


2006年の第一回目以来、スタッフ・講師として企画、運営全般に関わってくれる人たちはすべて日ごろから親しくしている大切な心友、仲間、友人たちです。 また、ゲストスピーカーのみなさんも尊敬している友人たちです。


今まで6回のセミナーの卒業生は約180名、出身地も北海道から南は沖縄まで広範囲に広がっています。 彼らはメーリングリストなどを通して、セミナー後もいい相互扶助のネットワークを築いています。 たったの3日間ですが、「その後の人生の目的、方向性がはっきりした」と話してくれますし、何より子どもたちを送り出した保護者の方々からも「セミナー以来、子どもの自主性が増した」、「積極的に夢に向かって歩みだした」などと嬉しいフィードバックをいただいています。 


LinkIcon過去の高校生サマーセミナー

LinkIcon高校生サマーセミナー2012